とある外大生の旅日記

とある外大生が、旅のこと、考えたこと、感じたことを思ったままに書いていきます。

ついにスペインへ出発

こんにちは、とある外大生です。

 

ついに待ちわびたスペインへの出発の日がやってきました。

17時発の便に乗るので、14時に空港に着くように11時半くらいに家を出ました。

暑いし荷物は重いしで大変でしたがなんとか空港にたどり着きました。

海外経験は中学生の時に学校のプログラムでアメリカに10日ほど行っただけなので、1人で全部手続きができるのか、不安でした。が、空港にはわかりやすい表示が沢山あって、少し迷っていたら係員の方がすぐに話しかけてくださって超順調に出国検査まで終わりました。

空港には意外と人が少なくて、チェックインをする場所もとても静かでした。今は出国ゲートの前で搭乗の時間を待っているのですが、ここが空港に着いてから1番にぎやかです。

印象に残っているシーンを少し。家の最寄りから電車に乗ったのですが、その駅のエスカレーターでワンピースの裾を挟まれて少し汚れてしまいました。お気に入りだったのに、、。まあでも破れなかっただけよしとしましょう。成田空港行きの電車に乗るときに、女性の方に「これは成田空港に行きますか?」と尋ねられました。行きますよ!と答えたら、その方が降りるときに「乗るときはありがとうございました」とわざわざ声をかけてくださって、ほっこり温かい気持ちになりました。チェックインの時、列で並んでいたのですが、もうすでにネックピローを首に着けている外国人のお父さんがいて、かわいらしいなとクスッとしました。出国検査前のレストランも出国検査後のコンビニもとても混んでいて、列ができていました。コンビニの店員さん(日本人)の方が流暢な英語で外国人の方に話しかけているのを見て、空港に勤務するにはコンビニ店員ですら英語がペラペラでなければならないのだなと思いました。そのコンビニで、店長さんらしきおじさんが店員さんに「〇〇さん休憩入っていいよ」と言って、とても混んでいたので店員さんが「混んでますけどいいんですか?」と聞いたのに対し「いいのいいの!ゆっくりしてきて!」と答えていて、こんなフランクなバイト先うらやましいなと思いました。

今座っている場所は出発ゲートの目の前なのですが、英語で話す人、フランス語で話す人、親御さんと電話をする日本人、沢山の言語が聞こえてきて楽しいです。先ほどのコンビニが混雑していたのもそうですが、じゃがりこを食べていたりビールの写真を撮っている外国人の方もいて、日本の文化が愛されていることが嬉しくて涙が出そうでした。

 

あと15分で搭乗になります。搭乗以降のことはまたスペインについて落ち着いたら書きます。

では、この1か月楽しみます!頑張ります!

ここまで読んで下さり、ありがとうございました。